林皎碧贈其師翻譯之"彭明敏文集"日譯本 (自費出版)
佳美 70 退休日本教授中嶋隆臧日譯出版兩本書: 彭明敏 《寫給台灣的備忘錄》: 林皎碧《名畫紀行》
【新刊発売のお知らせ@77年目の228記念日】
2020年我接到翻譯的《陳澄波密碼》日文版今天228紀念日終於出版了!非常感謝柯宗明老師,施如芳老師,陳澄波文化基金會,遠流出版社,台太書屋的耐心與協助!希望透過這本書,日本讀者會認識陳澄波,更會認識台灣歴史!
”一九八四年、台北。駆け出しの画家、阿政のもとに奇妙な依頼が持ち込まれた。古い絵画の修復だが、作者は明かせないという。阿政が恋人の新聞記者、方燕と調査に乗り出すと、長い間歴史から抹消されていた画家・陳澄波の存在が浮かびあがり……。日本統治時代の台湾に生まれ、二・二八事件で幕を閉じた苦闘の生涯を描く歴史小説。”
今日は、228記念日。
77年前の今日、日本の植民統治を離れた第二次世界大戦後の台湾の運命を決定づけ、いまも社会に大きな影響を及ぼしている「228事件」が起こりました。
その事件の影響で銃殺された、台湾近代を代表する画家・陳澄波(ちん・とうは)について、その存在はどうして戦後の戒厳令下でタブーとなったのか?
2020年にお話しを頂き、コロナ禍や私自身の力不足もあって延び延びになっていた台湾の傑作小説がようやく日本版出版の運びとなりました!
日本統治下に生きた陳澄波はじめ、芸術家やエリートたちはどんなことに苦しんだのか?
どんな台湾の未来を望んだのか?
複雑な台湾の近・現代史を、物語のかたちで体感しつつ理解できるミステリー仕立ての歴史小説で、わたしも作業をしながら何度も涙を流しました。
写真の二・三枚目は、神保町の東京堂書店さんのウィンドウ(ツイッターXより画像拝借しています)。陳澄波がかつて歩いたかもしれない神保町に、「陳澄波」の名前と共に6連パネルで展開いただいているそうです。
4枚目の写真は、昨年、著者の柯宗明さん、パートナーの施如芳さんと一緒にトークイベントに登壇させて頂いたときのもの。
訳者あとがきでは、わたしのライター人生にも大きな影響を与えた陳澄波とのご縁についても触れています。台湾歴史小説賞大賞受賞、ぜひとも多くの方にお手にとっていただければ嬉しく思います。
本日が発売日ということで、書店に並ぶのはこれから、またアマゾンでも3月1日より発売ちなっています。宜しくお願いします。
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